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「運」とは?

人は誰しも「運が悪い」あるいは「運が良い」という言葉を使った事があると思います。

特に、他人は運が良くて、自分は運が悪いと感じたりしたことがありませんか?

私は良くありました。
でも最近は、「運」自体を意識しなくなってきたように思います。


中国の有名な古い話しがあります。

ある農夫が1頭しかいない馬に鋤を引かせて田を耕していました。
ところがその馬が逃げ出してしまったのです。

他の村人が「運が悪かったな」と慰めると、農夫は、「それはどうかな?」と答えました。

ところが次の日、その馬が別の馬2頭を連れて帰ってきたのです。
村人が「運が良かったな!」と言うと、農夫は「それはどうかな?」と答えました。

次の日、農夫の息子が新しい馬を慣らそうとして、馬から落ちて足を骨折してしまいました。

村人が、「運が悪かったな」というと、農夫は「それはどうかな?」と答えました。

次の日、都から兵士がやってきて、村の若い男を戦争に狩りだしましたが、農夫の息子は骨折していたので、免れました。

村人が「運が良かったな」言うと、農夫はいつものように「それはどうかな?」と答えたそうです。

この後も、この流れで話しは続いていきます。

この話しのように、その時運が悪いと思った事も、後から運が良い話しになる事もあります。

逆に、運が良いように思える事も、後から災いをもたらす事もあります。

そう思えば、ことある事に一喜一憂する事もないし、「運」自体意識しなくなってきたのです。

全ての事は、長い人生の途中経過の出来事でしかありません。
気楽に肩の力を抜いて、日々過ごしていければ良いですね!
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